消防設備工事

当社の施工技術は、年間400件以上の消防検査合格の実績が物語っています。 施工管理を行う者、実際に施工を行う者が常に細心の注意を払い、業務に携わっております。

設計から施工までプロフェッショナルの技術と信頼でお答えします

すべての消防法を完璧にクリアーすることは勿論、建物を使う方の立場を考えた設計を心がけております。 新規物件の設備設計、既設建築物への消防設備設計も行っており、その数は年間200件以上の設計実績があります。

工事品目のご紹介

  • 自動火災報知設備工事
  • 非常放送設備工事
  • 非常警報設備工事
  • 各種センサー設置工事
  • 共同住宅用防災システム工事
  • 防排煙設備工事
  • 誘導灯設備工事
  • 避難器具設置工事
  • 消火器設置工事
  • 粉末消火設備工事
  • 消火栓設備工事
  • スプリンクラー設備工事
  • 泡消火設備工事
  • 不活性ガス消火設備工事
  • その他付随する工事

消防設備保守点検

近頃、エレベーターや遊技施設の保守点検不備が目立っているように感じます。 それだけ社会世論も安心できる社会環境や企業のコンプライアンス(法令遵守)、確実な保守点検を求めていると考えています。

私たちサンコー防災は消防設備を保守点検する重大性を日々確認しながら、プロの目で確実な作業を行っております。

消防用設備保守点検の重要性

消防用設備等を設置することが消防法で義務づけられている防火対象物の関係者(所有者・管理者または占有者)は、 設置された消防用設備等を有資格者によって定期的に点検させ、その結果を消防長又は消防署長に報告しなければなりません。(消防法17条3の3)

このように、消防用設備等は有資格者によって、機能の維持・管理がおこなわれております。 また、有資格も防火対象物の規模や消防設備等の内容により、点検できる資格が違いますので、それだけ消防設備等の保守点検の重要性が大きいといえます。

> >インフォメーションに掲載されております「消防設備保守点検の必要性」も参照してみてください。劣化状況の解説を行っております。

消防用設備の点検・報告について

消防法17条3の3に規定され、消防用設備を設置した建物には年2回の設備の点検と所轄の消防署へ1年に1回(特定防火対象物)、 または3年に1回(非特定防火対象物)の点検結果の報告が義務付けられています。

点検・報告の違い
  特定防火対象物
(飲食店、百貨店、旅館、ホテル、病院、地下街など)
非特定防火対象物
(事務所、共同住宅、工場、倉庫、学校、駐車場など)
点検の種別 機器点検:半年に1回。設置状況や外観および機能の作動確認。
総合点検:1年に1回。実際に作動させることによって異常がないか確認。
点検した結果 「点検結果総括表」や「点検者一覧表」及び「点検票」に点検者が記入します。
消防本部のある市町村の消防長または消防署長へ報告の義務 1年に1回 3年に1回

防火対象物定期点検について

2001年9月に発生した歌舞伎町雑居ビル火災を受け、消防法が大幅に改正されました。 大惨事となった要因には、避難障害や、防火管理者が選任されておらず、避難訓練もおこなわれていなかったことにあります。

このため、消防法の主な改正点として、防火管理の徹底をはかるため、防火対象物定期点検報告制度が新設されました。 一定の防火対象物の管理について権原を有する者は、防火対象物点検資格者に防火管理上必要な業務等について点検させ、 その結果を消防長または消防署長に報告する事が義務づけられました。

サンコー防災の取り組みについて

多くの心強い有資格者で対応しています

消防設備の点検には「消防設備士」の資格の存在は欠かせません。消防設備士は技術の研鑽を法律で義務付けられております。当社の技術陣も日夜努力・研究を怠らず、技術向上を目指しています。

消防設備は種類によって点検できる資格や工事ができる資格がございます。当社では多くの資格保有者が的確なサポートやアドバイスをおこなうことができます。
有資格者情報を参照

静岡県を中心に4000件以上の実績

県内に広がるネットワークでアフターサービスや、きめ細かなフォローも即時対応。静岡県内外の官庁・民間企業に4000件以上の保守契約を締結。皆様と信頼の糸で結ばれています。

9カ所の営業拠点で対応

静岡県内に9カ所の営業拠点(静岡市駿河区・静岡市清水区・藤枝市・富士市・富士宮市・駿東郡清水町・御殿場市・伊豆市・伊豆の国市)で広範囲に対応しております。

24時間いつでも対応。緊急連絡先で安心。

消防設備は24時間稼働しております。当社も非火災や自動火災報知設備の緊急事態に24時間体制で対応しています。 休日や夜間には受信機に貼り付けてあります「緊急連絡先ステッカー」の電話におかけ頂くことでご連絡できるようになっております。

各種保険に加入

消防設備では水を利用している設備(スプリンクラーなど)があるため、万が一誤って点検したときには、店舗や商品に被害が及ぶ可能性がございます。このような事故がないように慎重に保守点検作業を行っておりますが、当社では損害を補償するために、消防設備保守点検の偶発的な事故、避難訓練時の事故に対応できる賠償責任保険に加入しております。 

カメラ、LED照明などの案内

各種カメラを取り扱っておりますのでお客様のニーズにあった提案・設置をおこないます。ほかにもLED照明や入退出管理なども取り扱っておりますので、お客様の要望に応じた提案をおこなわせていただいております。