消防設備リモート点検サービス
消防設備の困りごとありませんか?
たとえば、
- ・消防設備の点検どうすればいいの?
- ・新型コロナで点検できない!
- ・衛生面・機密事項で立ち入らせたくない!
一つでも当てはまれば、サンコー防災の消防設備リモート点検サービスへアクセス。
消防設備専門の会社だからできる確実なアドバイスいたします。
オンラインでの相談なので、消防設備の現状の確認、消防法への対応をお答えします。
信用と実績のある会社だからできる、安心・安全のアドバイスです。
消防設備リモート点検サービスの紹介
消防設備リモート点検サービスとは
消防設備リモート点検サービスはTeamsを利用してお客様と当社をリモートで接続して行われます。
現在では、消火器のみを消防設備リモート点検サービスとさせていただいております。今後対象の消防設備を広げていく予定です。
消防設備リモート点検サービスのメリット
- 無菌室やクリーンルーム、機密情報を扱う会社様、新型コロナウイルス感染拡大の心配がなくなります。
- 消防設備の点検方法がわからない場合でも、当社がリモートでサポートいたしますので、ご自身で消防設備の管理ができます。
消防設備リモート点検サービスを利用していただくための注意事項
環境による注意事項
- 現在では、消火器のみを消防設備リモート点検サービスとさせていただいております。今後対象の消防設備を広げていく予定です。
- 防火対象物の延べ面積が1000㎡未満であり、かつ特定一階段防火対象物ではない防火対象物のみが消防設備リモート点検サービスをご利用できます。
- スマートフォンで通信環境をお客様で用意できること。このときTeamsのインストールが必要になります。
- 消防法令の確認のため、竣工図や設備図面などの図面を提出していただきます。(部屋の間仕切り、消火器の設置場所竣工図や設備図面を提出してください。)
消防設備による注意事項
- 点検基準(消防庁昭和50年告示第14号)を基本にリモート点検をいたしますが、地方自治体の条例などに対応できない場合がございます。
- 本サービスによる点検は、現行の消防法令によるものであり、地域の消防本部による特別な指導は考慮しておりません。
- 蓄圧式の消火器は製造年より5年超えたもの、加圧式の消火器にあっては製造年より3年超えたものは点検できません。
- 消火器の点検は外観点検のみおこないます。
- 消防設備の不備や破損、正常に点検できない場合などがある場合は、消防設備リモート点検サービスを終了させていただく場合がございます。
- お客様側で工具、用具を準備していただきます。(例:消火器の汚れをふき取るウェス、ドライバーなど)
安全上による注意事項
- 現場における作業時の安全確保はお客様の責任にて行っていただきます。
- 作業上の安全と点検品質を確保するため、点検時は試験器具を操作・確認する方と、撮影される方の2名以上で作業を行って頂くことを推奨いたします。
- 適切なアドバイスをさせていただくために、画質確保に必要なカメラの画素数や現場の明るさ、通信環境などにつきまして、改善をお願いする場合がございます。その場合の費用はお客様側のご負担となります。
- 高所や高電圧設備付近など、危険な場所の設備につきましては、事前の相談をさせていただいた上で、方法などについてご協議させていただきます。
- サービス時に弊社より指示した内容の間違いにより、設備に障害が発生した場合は保険会社が認める範囲内において弊社の保険により保証されます。
その他注意事項
- 当サービスは、弊社就業時間内での対応とさせていただきます。就業時間外での対応はできません。
- 当サービスで発生する通信費は、お客様負担とさせていただきます。
- 当社から消防設備における点検器具などは、貸し出しをおこなっておりません。
お客様でご用意いただくもの
- スマートフォン。Teamsのインストールが必要になります。各消防設備に移動しながら点検を行っていただくため、持ち運べるスマートフォンをご用意ください。
- インターネット通信回線。(通信料金はお客様負担となります。動画でのやり取りとなるため約10分で1GBの通信量が発生します。)
料金体系
- 現在では、消火器のみを消防設備リモート点検サービスとさせていただいております。今後対象の消防設備を広げていく予定です。
- 消防設備リモート点検サービス後に弊社から請求書をメールに添付してお送ります。弊社で入金確認後に消火器の点検票をメールに添付してお送ります。
必要な点検器具
- 消火器の点検では、消火器の汚れをふき取るウェスをご用意ください。
- 暗い場所ではヘッドライトなどで明るさを確保していただく必要があります。
- 当社から消防設備における点検器具などの貸し出しはおこなっておりません。
消防設備リモート点検サービスのQ&A
- Q1 点検・報告はなぜ必要なの?
- A1 建物には、各種の消防用設備等が設置されています。いざという時に確実に作動し、機能を発揮するかどうかを日頃から確認しておくことが重要です。消防法では、消防用設備等の定期的な点検と消防機関への報告を義務付けています。
- Q2 点検・報告はいつ行うの?
- A2 点検の内容に応じて定められています。
◆機器点検:6カ月ごと 外観や機器の機能を確認します。
◆総合点検:1年ごと 機器を作動させて総合的な機能を確認します。
特定防火対象物は1年に1回、非特定防火対象物は3年に1回、消防機関に点検結果の報告が義務付けられています。
- Q3 点検を行う人に資格は必要でないの?
- A3 防火対象物の延べ面積が1,000㎡未満であれば、点検資格は必要ありません。ただし特定一階段防火対象物は除きます。(管轄の消防に確認する必要があります)
- Q4 不良個所があったらどうすればいいの?
- A4 当社の営業範囲内の地域でしたら、見積もりの作成など対応させていただきます。当社の営業地域以外の場合は、近くの消防設備業者等を紹介することもできます。
リモート点検プロセスのご紹介
- 当社ホームページのフォームに必要事項を記入し送信します。折り返し確認メールが送信されます。
- 当社からリモート点検日時をメールに送信します。これにはTeamsの招待が含まれています。
- 送付されたTeamsの招待から指定時間にログインしていただきますと、当社と通信がつながります。お互いの顔を見ながら消防設備リモート点検サービスを行います。
- 点検票を作成し消防機関に点検結果を報告します。また、点検票は維持台帳に綴じて保存をお願いします。不良個所がありましたら、改修などの作業を行ってください。
消防設備リモート点検マニュアル(現在準備中です)
- 消防設備リモート点検に必要な環境マニュアル(pdf)
- 消防設備リモート点検サービス受付フォーム入力から消防設備リモート点検終了までのプロセス(pdf)
- 消火器具の点検方法(pdf)
お問い合わせ
下記よりお気軽にお問い合わせください。